育毛について
最近生え際が後退してきた気がする、髪の毛が薄くなって頭皮が透けて見えるようになってしまった……男性にはつきものの薄毛のお悩み。

これを解決するには、なるべく早く治療やケアを行うこと、正しい仕方で頭皮・頭髪をいたわってあげることが肝心です。

当サイトでは、進行度別の薄毛への対処法や育毛剤や発毛剤の選び方、それぞれのメリット、デメリットをご紹介いたします。

この記事を読み終える頃には、薄毛に関する正しい知識が身について、自分の場合はどう対処すべきなのか、完全に把握できているはずです。

気づいたときには手遅れ!薄毛の原因と進行度

まず初めに、薄毛の原因や対処法のポイントをまとめておきます。

以下のことを把握したうえでお読みいただけると、いっそう理解が深まるかと思います。

薄毛の原因や対処法のポイント

ポイント1
薄毛の原因は大きく分けて2つ。AGAなどの病気、もしくは頭皮のダメージ
ポイント2
病気による薄毛は治療薬で治す。頭皮ダメージは育毛剤などでケアして改善を試みる。それには自分の薄毛が進行性(病気)か否かを判断しなければならない。薬には副作用があるため、病気でない人は使ってはいけない。
ポイント3
病気か否かを短期間で判断することは難しいため、クリニックに行くことのできない人は、とりあえず育毛剤を使って様子を見る。
ポイント4
育毛剤は薬ではないため薄毛治療薬と併用可能。頭皮の状態を良くすればさらなる育毛効果に期待できる。副作用がないので薄毛予防にもGOOD。

以上です。では次項から薄毛の原因や対処法を詳しく解説してまいります。

若ハゲはAGAではない?

AGAとは
薄毛や抜毛の原因は数えきれないほどありますが、最も多いのがAGAと言われています。

このAGAは男性ホルモンが原因のハゲであり、50代では発症率が44%に跳ね上がります。年齢が若くなるほどAGA率は低くなり、高齢になるほどAGA率は高くなります。

つまり中高年の薄毛はAGA=病気である可能性が高く、逆にいわゆる「若ハゲ」はAGA以外が原因である可能性が高いということです。

20代のAGAの発症率は約6%。若ハゲという時点でAGA以外の原因を疑ったほうがいいレベルですね。

中高年の薄毛は、AGA治療薬を飲んだり、頭皮に塗ったりすることによって改善に期待ができます。

一方で、若ハゲの場合には、薄毛の原因がAGA以外であることも多く、薬を飲めば治ると一概に言うことはできません。

たとえば、紫外線によるダメージ、目には見えない細かな傷、不衛生、栄養不足、ストレス、その他の病気などの原因によって薄毛が発生、進行している可能性があるのです。わかりやすくいえば……。

「ハゲの原因はAGAなどの病気、もしくは頭皮のダメージや栄養不足である」

ということです。当然、病気か否かによって取るべき対策が変わってきます。極端な話、紫外線によるダメージによって薄毛になった人が、薄毛治療薬を飲んでもほとんど意味がないわけですね。

ダメージが原因のハゲの場合は、頭皮を徹底してケアしてあげることが大切なのです。最初にポイントとしてご説明いたしましたように、

病気が原因の薄毛→お薬で治す!
頭皮ダメージが原因の薄毛→育毛剤などでケアする!

と考えていただければと思います。後者は将来ハゲることを「予防」するのにも有効な方法です。

AGAか否かをチェック

自分がAGAなのか?それとも別に何か原因があるのか?これを知るには専門のクリニックに罹るのがいちばんですが、薄毛治療クリニックとは得てして都心部にしかないもので、受診するのが難しいという方も多いと思います。

ですからここで、あなたがどのタイプのハゲなのかを簡単にチェックしてみましょう。このAGAチェックに当てはまらなければ、薄毛の原因は別のところにある可能性があります。

ただし、AGA以外のハゲであっても、AGAと同じように進行するケースもないとは言えないので、あくまでこれは目安とお考えいただきたいと思います。

さて、AGAの人のハゲ方として最も多いのは、生え際の後退あるいは頭頂部の薄毛です。前髪を上げて額をチェックしてみましょう。

生え際の左右が著しく頭皮側へ後退し、ちょうどアルファベットの「M」のような形になってはいませんか?

生え際に問題が無ければ、次は合わせ鏡で頭頂部、つむじの付近をチェックします。

髪をふわっと浮かせた状態にしてみてください。頭皮が透けて見えませんか?あるいは、髪の毛自体がもうなくなってしまって、頭皮が丸見えになってしまってはいませんか?

AGAの特徴は、生え際や頭頂部など男性ホルモン受容体の多い箇所から、じわじわと侵食するように薄毛が広範囲にひろがっていくこと。

円形脱毛症などとは違い、一部分だけ短期間ハゲるのではなく、AGAは加速度的に進行し、ハゲた後は治療を行わないかぎりハゲたままです。

しかも興味深いことに、AGAの場合はホルモン受容体の少ない側頭部や後頭部はハゲにくいのです。

頭の側部、後部にしか毛の生えていないハゲたおじさんを皆さんも見たことがあるかと思いますが、あれこそがAGAの行きつく先なんですね。

進行度としては、大雑把にいえば以下のような感じです。

気になる進行度は...

1.抜毛が増える。鏡で頭頂部を見たときに、何となく毛が薄いような気がする。生え際の若干の後退や、手で触ったときに髪のボリュームが少ないような感じを受ける。

2.鏡で見たときに頭皮が若干透けて見える、以前より額が広くなった気がする。

3.頭皮が透けて見えるようになる。生え際が後退し、額の範囲が頭頂面の三分の一ほどにまで至る。

4.頭頂部付近の髪の毛が完全に抜け落ち、頭皮が露出、さらに薄毛の範囲が広がっていく。生え際が頭頂面の中央付近よりもさらに後退する。

5.後頭部、側頭部以外の毛がすべて抜け落ちる。

ざっくりといえばAGAの進行はこのような感じです。1~5までにかかる期間は、20代の場合は早くて6ヵ月~1年程度。

30代以降の方の場合は、最も早くて3ヵ月程度でステージ5に至ります。つまり、

中高年は、薄毛に気づいた時点で手遅れ寸前!

と言えるのです。特に、すでにはっきりと「薄毛だ」とわかる場合には、残された猶予はほんの1ヵ月ほどしかない可能性もあります。

20代くらいの若い人にしても、1年後にはもう河童ハゲになる可能性があるわけですから、悠長に構えてはいられません。

薄毛が一気に進行していくAGAは、なるべく早い段階で治療を行うことが重要となります。

AGA以外の薄毛

AGA以外の薄毛
薄毛が後頭部や側頭部を含む頭皮全体に及んでいる場合や、その他AGAに特徴的な薄毛の進行の仕方とは別様の薄毛に関しては、原因がAGAではない可能性があります。おそらく最も多いのは、毛が細く弱くなる弱毛化でしょう。

髪の毛の数自体は減っていないけれど、髪の毛が細いせいで頭皮が透けて見える、薄毛に見えるというのが弱毛化の特徴です。

弱毛化はAGA患者においても起こるものなのですが、前述した頭頂部の局地的な薄毛や、生え際の後退が伴わない場合は、頭皮のダメージや栄養不足などがその原因として考えられます。

たとえば炎天下での部活動。サッカーや野球、陸上などがそれに当たりますが、帽子をかぶっていない場合、紫外線を長時間頭皮に浴びることになり、それにより頭皮はダメージを受けます。

また、スライディングや土煙などで頭皮に細かな傷がついたり、汚れて菌が繁殖したりと、頭皮にダメージが蓄積されていくのです。

その結果、頭皮が弱り、髪の毛が弱り、毛髪はふわふわとして力のない感じになってきます。

髪の毛が細くなると、頭皮を覆う毛髪の面積が狭くなるわけですから、当然頭皮が透けて見えるようになります。

厳密にはハゲとは言えないかもしれませんけれども、はたから見ればそれは紛うことなき「薄毛」であり、「ハゲ」なのです。

このように、薄毛の原因は病気と頭皮のダメージに分けられます。病気の場合は薬を飲まないことには改善しないでしょう。

逆に、頭皮ダメージが原因の場合は、頭皮をケアすることで改善する可能性もあります。病気でないのにも関わらず薄毛治療薬を使用すると「逆効果」ということもあり得ますので注意が必要です。

では、次章から具体的にどのようにして頭皮にアプローチし、薄毛の改善を試みていくのか、原因別に方法を見ていきましょう。

薄毛にもう悩まない!原因別の対処法とは

薄毛の対処法
先ほど申し上げましたが、AGAというのは一種の病気、ハゲる病気であり、その原因はみなさんの体の中にあります。

男性ホルモンが脱毛物質ジヒドロテストステロンに変換されることによって薄毛が進行するので、はっきり言えば、頭皮のケアをしっかり行っていてもそれだけでは足らず、薄毛はどんどん進行していきます。

その原因を断つか、もしくは強制的に毛を生えさせるような、強力な効果を持つ外用薬(発毛剤)を用いなければ、改善することはないと考えてください。

AGAの対処法には2種類あります。ひとつはプロペシアなどの「飲む薄毛治療薬」を服用すること。もうひとつは、リアップなどの「塗る薄毛治療薬」を使用するということ。

プロペシアとは男性限定の薄毛治療薬であり、服用すると男性ホルモンが脱毛物質に変換されるのを防いでくれます。つまりAGAという薄毛の原因を根本から断つことができるのです。

薄毛の進行が速い場合や、すでに頭髪が著しく減っている場合には、プロペシアなどの使用がおすすめです。

しかし、プロペシアは薬局では販売されておらず、医師の処方が必要となります。近所に薄毛治療クリニックがないと手に入れるのが難しいのが現状です。

そういった場合には、リアップなどの発毛剤を使用されるとよいでしょう。

これはミノキシジルという多毛化作用のある成分が含まれる、医学的に発毛効果の認められた外用薬で、頭に直接ふりかけて使います。ドラッグストアなどでも薬剤師の説明を受ければ購入することが可能です。

薄毛の進行が速い、すでにあらかた抜けてしまっている、そういう方は一刻も早くプロペシアやリアップで改善を試みたほうが良いと思います。

プロペシアの価格は月4,000円前後、リアップは1本6,000円前後です。薬の使用をやめるとまた薄毛が進行し始めますので、この費用は「ふさふさ」でいたい限りはかかり続けるものとお考えください。

ちなみに、薄毛治療薬には女性用のものもあります。パントガールやリアップリジェンヌなどですね。

育毛剤は基本的に男女ともに使えるものなので、女性の方にもおすすめです。

お薬のデメリット

さて薄毛特効薬のプロペシアとリアップですが、これらの薬には副作用があります。

プロペシアの場合には、初期脱毛や性欲の減退などがあり、リアップにも初期脱毛や頭皮のかゆみ、湿疹などのリスクがあります。

特に怖いのが初期脱毛。これは休止期にある毛(放っておけば近いうちに抜ける毛)が薬の作用によって一気に抜けるというもの。つまり、

薄毛治療薬を使用してから1、2ヶ月くらいは、毛髪量が今よりも少なくなってしまう!

ということです。もしこれらの薬を、AGAでもなんでもない人が使用したらどうでしょうか。そうです、ただ髪の毛を失って終わりです。

あるいは、頭皮の状態をさらに悪化させて終わりです。病気でもないのに薬を使うことにはほとんどデメリットしかないんですね。

あなたの薄毛が、明確に進行性のものだとわかる場合には、早めに薄毛治療薬を使ったほうがよいでしょう。

しかし、進行しているのかいないのかわからない場合には、とりあえず薬は使わずに、育毛剤などで頭皮をケアして様子を見たほうがいいと思います。

弱毛化のせいで一時的に薄毛に見えているだけの可能性もありますからね。

育毛剤で頭皮ケア!

頭皮のダメージによる薄毛には、育毛剤がおすすめです。

育毛剤には髪の毛を元気にするのを助けてくる育毛成分や、消炎作用のある成分、血のめぐりをサポートする成分、各種栄養素などが含まれており、傷ついた頭皮をサポートするにはうってつけなのです。

頭皮に育毛成分と栄養、うるおいを与え、血液を行き渡らせて十分に毛根に栄養が運ばれるようサポートする。

消炎作用などによって頭皮をケアし、人間本来の頭皮、頭髪を目指していく。それが育毛剤なのです。

この育毛剤は薬ではないため、基本的には薄毛治療薬と併用が可能です(ただし、リアップのような外用薬と同時に頭にふりかけるような使用方法は控える)。

薄毛治療薬で薄毛の原因にアプローチし、そして育毛剤で頭皮をケアする。こうすることで髪の毛の元気を取り戻せる可能性が高くなるのです。

同時に食生活の見直しや適度な運動、禁酒禁煙にも取り組むとなおヨシですね!

ハゲを克服すれば人生がバラ色に!

育毛で人生が変わる
薄毛というだけで、人生は何かと不利になるものです。特につらいのが恋愛ですね。

ハゲているというだけでその男性を恋愛対象から除外するような女性もいらっしゃいます。あなたの好きな人がそうである可能性もゼロではないのです。

しかし発毛剤や育毛剤を使って薄毛を改善すれば、世界はだいぶ違ってきます。日に日に生えてくる髪の毛、鏡の前でチェックするたびに嬉しくなってくることでしょう。

頭皮に視線を感じて居づらい思いをすることもなくなり、もしかするとあなたの意中の人も、「髪の毛生えてたら意外とイケメンかも?」なんて思ってくれるかもしれません。薄毛を克服することは、人生を180度転換させることだと言えるのです。

発毛剤で薄毛を治療する、育毛剤で頭皮をケアする。たったそれだけのことで髪が生えてくるかもしれないのです。たったそれだけのことで人生を変えられるのなら、月々数千円など安いものではないでしょうか。

ちなみに、育毛剤はいわばサプリメントのようなもので、副作用はありません。

今現在はハゲていないけれど、将来ハゲるのが不安だから予防をしたい、そんな方にも育毛剤はおすすめなんです。

今から頭皮をケアしておけば、ふさふさでいられる期間が長くなるかもしれません。それはつまり人生を謳歌できる時間が長くなるということ。

ハゲていないときからケアを行ってこそ、長きにわたり充実した生活を送ることができるんですね。

育毛剤はネット通販がおすすめ?育毛剤の選び方

育毛剤の選び方
育毛剤は街のドラッグストアにもおいてあるかと思いますが、そういった場所にあるのはいずれも安くて最低限の成分しか入っていないものばかり。クオリティを求めるのなら断然ネット通販でしょう。

チャップアップやブブカ、イクオス、フィンジアなどなど、数百万本単位で売れている実績も人気も充分の育毛剤はネット通販でしか手に入りません。

これらの育毛剤には炎症をおさえる成分や、血のめぐりをサポートする成分、栄養素などが含まれており、ヘアケア、スカルプケアにはぴったりです。

市販の安い育毛剤を買うのも悪いわけではないのですが、本気でケアをしたいのならネット通販が良いでしょう。ネット通販なら、誰にもバレずにこっそり買えますしね……。

育毛剤の選び方

育毛剤を選ぶときには、その「成分」に着目するとよいでしょう。

たとえばみなさんは、1日中紫外線を浴びるような部活、仕事をしていませんか?そういう方にとって重要なことは、何よりも頭皮をいたわってあげること。

消炎成分や保湿成分などの含まれている育毛剤が良いということになります。具体的には、グリチルリチン酸ジカリウム(消炎)やジフェンヒドラミンHCI(消炎)、ヒアルロン酸(保湿)などですね。

誤解していただきたくないのですが、成分で選ぶというのは、最低限必要な成分が含まれていることを確認するということです。

ですから、たとえばグリチルリチン酸ジカリウムの他にも、センブリエキスだったりキャピキシルだったり、色んな成分が含まれていればそのほうが良いのです。

あなたにとって最低限必要な成分が含まれていることを確認し、そのうえでその他成分を見て総合的に判断します。

では以下に育毛剤に含まれることの多い成分を書き出してみましょう。

育毛成分
アデノシン、キャピキシル、ピディオキシジル、フコイダンなど各種海藻エキス
消炎成分
グリチルリチン酸ジカリウム、ジフェンヒドラミンHCI、イソプロピルメチルフェノール、ヒノキチオール、アロエエキス、ユーカリエキス
血行促進成分
センブリエキス、ジオウエキス、ドクダミエキス、シラカバエキス、マツエキス、オランダカラシエキス、ニンジンエキス、天然ビタミンE、ニコチン酸アミド、ショウチョウチンキ、ニンニクエキス
保湿成分
カンゾウ葉エキス、アルニカエキス、アロエエキス、ヒアルロン酸、コラーゲン、ヒオウギ抽出液、ピロリトンカルボン酸ナトリウム
栄養成分
リジンやバリン、プロリンなどの各種アミノ酸、ビタミンC、ビタミンE(トコフェロール含む)

こんな感じですね。個人的にはバランスのよい育毛剤がおすすめです。

そうなるとやはり、チャップアップとかブブカとか、イクオスとかフィンジアとか、有名どころがおすすめということになってしまうのですが……。

ちなみに育毛剤には飲むタイプ、サプリメントもあります。こちらも普通の育毛剤と同様に、薄毛治療薬と併用が可能です。

薬と育毛剤とサプリを併用すれば、つるつるの方でもどうにかなるかも……まずはチャレンジすることが重要ですね。

育毛の段階や注意点、オススメの育毛剤や成分まとめ

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以上、薄毛の原因や対処法などをご紹介いたしました。

薄毛には病気と、頭皮へのダメージによる弱毛化などといった大きく分ければ2つの原因があります。病気には薬と発毛剤で、頭皮ダメージや薄毛予防には育毛剤で対処するのがベストです。

私自身、薄毛を克服した者で、髪の毛が生えてからは明らかに周囲の反応が変わりました。

鏡の前に立って憂鬱な気分になることもなく、毎日気分よく生活することができています。

みなさんもまずはチャレンジして、薄毛の改善や予防に努めてみてください。生えれば人生が変わりますよ。

更新日:

執筆者:髪神

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