発毛剤&育毛剤の違いや副作用

発毛剤は逆効果!?薄毛治療薬&育毛剤の副作用やリスクを徹底解説!

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薄毛治療薬&育毛剤の副作用やリスク
発毛剤や育毛剤で髪の毛を生やそうとしているそこのアナタ。発毛剤や育毛剤の副作用についてご存知ですか?

ネット上にはそれらの商品を売るために副作用の存在を隠したり、小さくみせたりする記事が多数存在しますが、そういったものに騙されてはいけません。

発毛剤や育毛剤を使って逆に髪の毛を失ったりすることのないように、我々消費者がそのリスクについて知り、本当に発毛剤や育毛剤を使ってもいいものなのか、使うとしたらどんなものがよいのかを、慎重に判断しなければならないのです。

当記事では、発毛剤や育毛剤の副作用についてお話ししたいと思います。髪の毛が生えれば仕事にも恋愛にも積極的になれるでしょうし、人の目を気にしてビクビクすることもなくなるでしょう。

しかし生やすために使った発毛剤や育毛剤で毛髪が抜けてしまっては意味がありません。

副作用について理解し、そのうえで、自分はどのような方法で薄毛対策をすべきなのか、判断してください。

逆に髪の毛が減る?発毛剤の副作用とは?

発毛剤の副作用
今現在発売されている男性向け発毛剤(薄毛治療薬)は、プロペシアとミノキシジルの2種類です。

プロペシアは飲む薄毛治療薬であり、ミノキシジルは塗る薄毛治療薬です。これらは発毛効果が医学的に認められているため、服用すれば男性ホルモンなどが原因の薄毛であれば改善する可能性が高いと言えるでしょう。

ただし、薬には良い面もあれば悪い面もあり、これらの薄毛治療薬には副作用が存在します。

薄毛治療薬の副作用のなかで最も恐ろしいのは「初期脱毛」でしょう。これは厳密には副作用とは言えないのですが、副作用として紹介されることの多いものです。

初期脱毛とは読んで字のごとく、薬を飲み始めてからしばらくは、髪が生えるどころか逆に抜け落ちていくという現象のこと。一時的に髪の毛の量が服薬開始以前よりも少なくなってしまうのです。

ではどうして髪の毛が抜けてしまうのかというと、薄毛治療薬には「ヘアサイクル」を正常にもどす働きがあるからです。

ヘアサイクルとは髪の毛が生え、成長し、抜けていく一連の流れのこと。成長期、退行期、休止期を繰り返し、髪の毛は生えたり伸びたり抜けたりするわけです。

成長期、退行期、休止期のなかで最も長いのは成長期(4~6年)なのですが、特にAGA(男性型脱毛症)患者の毛髪の成長期はわずか数ヵ月から1年程度。

生えてもすぐに退行期に入り、やがて休止期に突入して抜けてしまいます。つまり薄毛の原因として最も多い「AGA」とは、毛根が死滅する病気ではなく、髪の毛がうまく育たなくなる病気なのです。

薄毛治療薬にはヘアサイクルを正常にもどす働きがあると言いましたが、これを飲めばその成長期が通常通りの長さに回復してきます。

薬の作用で、退行期や休止期にある髪の毛が抜け、状態がいったんリセットされ、健康な髪の毛が生えてきて、それが4~6年間は成長し続けるようになるというのが薄毛治療薬の効果です。

ですから、初期脱毛で抜ける髪の毛というのは……

「退行期や休止期にある、数ヵ月から1年後にはいずれ抜けるはずだった髪の毛」

なんですね。放っておけば近いうちに抜けたであろう、退行期や休止期にある髪の毛が抜ける、状態がリセットされる。これが初期脱毛なのです。

初期脱毛が顕れるのは、いわば薬が効いて病気が治りつつある証拠であり、実は副作用とはいえないのです。これはむしろ喜ぶべき事柄なんですよね。

しかし問題がひとつあります。それは、薬を使用するとAGAなどの病気でない人にも初期脱毛が発生する恐れがあるということ。

初期脱毛とは、退行期や休止期にある髪の毛が抜ける現象のことですが、退行期や休止期にある髪の毛というのは、ヘアサイクルが正常な人にも存在するものです。

もし病気が原因でない薄毛の人が発毛剤などを使用してしまった場合、初期脱毛で髪の毛を減らし、かといって髪の毛が増えるわけでもなく、ただ損をして終わりになるのです。

ですから、現状髪の毛がふさふさとしている人、薄毛予防を目的に育毛剤等を使ってみたいと考えている人が発毛剤を使用するのは誤りです。

発毛剤は、すでに頭皮が大きく露出してしまっている人、つまり重度の薄毛の人が使用すべきものなので注意してください。

薄毛予防なら発毛剤ではなく、育毛剤を使いましょう。

性欲の減退

性欲の減退
薄毛治療薬にはプロペシアとミノキシジルがあると言いましたが、プロペシアのほうには性欲減退という副作用が存在します。

何故かといいますと、プロペシアは男性ホルモンの働きを抑制する機能を持つからです。

実は、男性型脱毛症の原因は男性ホルモンで、その男性ホルモンが5αリダクターゼという物質と結びつき、脱毛物質ジヒドロテストステロンに変換されることで発生するものなのです。

ジヒドロテストステロンの受容体は頭頂部や生え際に多く、そのためAGAの人は頭頂部や生え際から徐々に薄毛が進行していくわけですね。前項で述べたように、髪の毛が充分に成長する前に抜けてしまうようになるのです。

プロペシアは、男性ホルモンその他に作用する薬であり、男性ホルモン自体を減少させるという報告も存在し、性欲や生殖器などに悪影響を及ぼす可能性があります。

プロペシアの添付文書には、臨床試験で約1.1%の人に性欲減退が見られ、0.7%に勃起不全が見られたと書いてあるのです。

ただし、使用成績調査(再審査時)では、性欲減退は0.2%(943例中2例)しか見られず、勃起不全についての記載はありません。

性欲を取るか、それとも髪の毛を取るか、難しい問題ではありますが……髪の毛を生やしたいというのはそもそも「モテたい」からだという人が多いのではないでしょうか。

禿げているというだけで女性から恋愛対象外とされていたのを、何とか恋愛対象内に持っていきたい、「かっこいいおじさん」「モテるおじさん」でありたい。そのような願いをもって薄毛治療に取り組む人が多いのではないかと思います。

プロペシアを飲んで性欲減退が発生する可能性はわずか0.2%なので、そこまで心配する必要はないと思いますが――絶対に性欲を失いたくないと思うのなら、プロペシア以外の発毛剤=ミノキシジル(外用薬。内服薬には性欲減退や勃起不全等の副作用報告があるので注意)を使用するか、育毛剤を使ってケアするかしたほうがよいでしょう。

肝機能障害

肝機能障害
肝臓は体の解毒、浄化をしてくれる臓器ですが、プロペシアはこの肝臓で代謝されます。そのため、プロペシアを服用すると肝機能障害が発生する可能性があります。

プロペシアの添付文書には、使用成績調査943例のうち、2例に肝機能障害がみられたと記載されています。

発生確率は性欲減退と同じ約0.2%。約1,000人に2人、500人に1人の割合で、肝機能障害という副作用が発生するわけです。

心配になった方も多いと思いますけれども、こういった副作用が存在するためプロペシアは市販されておらず、服用するには医師への相談が必須となります。

処方時には肝機能障害についての説明もありますし、何かあった際には迅速に対応してくれますから、そこまで心配する必要はありません。

「何か変だぞ?」と異変を感じたら、プロペシアの服用を中止し、直ちに医師に相談するようにしてください。

頭皮の荒れや痒み

頭皮の荒れや痒み
ミノキシジル系の塗る薄毛治療薬を使用すると、頭皮に荒れや痒みが生じる可能性があります。また、よく言われるのが頭皮の火照りです。

ミノキシジルには血管を拡張する作用があり、血流がスムーズになるため、頭皮がぽかぽかと温かく感じることがあるのです。

最近のミノキシジル系の発毛剤には、メントールや各種消炎成分などが配合されているため、これについてはあまり心配する必要はないのですが、敏感肌の方は注意したほうがよいでしょう。

異変を感じましたらすぐに使用を中止し、医師に相談してください。

育毛剤に副作用はあるの?肌荒れ等の危険性は?

結論を先に申し上げれば、育毛剤は薬ではないため、副作用はありません。ですから現在禿げていない方、薄毛予防のために何か始めたい方でも安心してご使用いただけます。

また、薄毛治療薬との併用も可能で、薬とあわせて使用することでより深く強く毛髪をサポートすることが可能となります。

ただし、ミノキシジル含有の外用発毛剤と「同時に」使うことはやめてくださいね。薬の成分が育毛剤で薄められてしまいますから。

当サイトでは、自分の薄毛が進行性のものかどうかわからない方、ダメージなどが原因と見込まれる方、薄毛を予防したい方には、副作用がなく安心な各種育毛剤の使用を推奨しております。

発毛剤は相当に薄毛の進行した人が使用するものだと考えていただければよいでしょう。

肌との相性はある

しかし、どんな化粧品や日焼け止めなんかでもそうですが、育毛剤があなたの肌に合わないということもあります。

あなたの頭皮が、育毛剤に含まれる何らかの成分に反応して荒れてしまうという危険性も、全くないというわけではないのです。

もし頭皮が荒れてしまった場合には、直ちに育毛剤の使用を中止し、医師に相談してください。

育毛剤は商品ごとに成分が異なるため、ひとつ相性の悪いのがあったからといって、育毛剤すべてが使用不可になるということはありません。

敏感肌の方は、初めから低刺激の育毛剤を選んだり、頭皮に使用する前に腕などの目立たない部分に塗ってテストをしてみたりするとよいでしょう。

発毛剤&育毛剤の副作用まとめ

発毛剤&育毛剤の副作用まとめ
以上、発毛剤と育毛剤の副作用についてお話し致しました。

発毛剤は薬であるため副作用のリスクがありますが、育毛剤には基本的に副作用というものは存在しません。

したがって、育毛剤は現在それほど禿げていない方や、将来禿げるのを予防したい方におすすめです。

ただし育毛剤にも肌との相性の良し悪しはあります。発毛剤を使うにしても、育毛剤を使うにしても、何か異変を感じたらすぐにお医者さんに相談しましょう。早めに相談すれば状態を回復させられる可能性も高くなりますからね。

みなさんも以上のことを理解したうえで、発毛剤や育毛剤で「ふさふさ」を目指してみてください。

髪の毛が生えれば少なくとも今よりは女性にもモテるようになりますし、もしかするとあなたの好きな女性も、あなたのことを恋愛対象として見てくれるようになるかもしれません。

育毛、発毛への一歩を踏み出しましょう。

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  • この記事を書いた人

髪神

20代後半から薄毛が目立ち始め、30歳の誕生日をきっかけに育毛に目覚めた「髪神」です! 本当に効く育毛剤の紹介や、薄毛を防ぐ食べ物や生活習慣など、お役に立てれば幸いです!

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